導入事例

mamaroを設置したことでパパもオムツ替えに参加できるように。

授乳室設置の裏にはスタッフの努力が。他施設で見つけたmamaroをすぐに問い合わせ替える

当農場は、年間100万人のお客さまが訪れる観光地です。mamaroを設置する前は授乳室がなく、事務所や受付の一角を簡易的に利用してもらうなどママたちにはご不便をかけつつも受付スタッフで対応を続けていました。しかしさまざまなお客さまが訪れる中で「小さなお子さま連れのお客さまに少しでも快適に農場を満喫していただきたい」と授乳室の設置を強く希望する声がスタッフから聞こえるようになりました。ただスペースや予算の問題でなかなか設置に踏み切れない中、スタッフのひとりが他施設でmamaroを見かけすぐに問い合わせをさせていただきました。2021年4月に当農場がリニューアルオープンをした際に「お子さま連れに優しい施設づくりをしよう」という自然な流れで各部署から意見が上がり、この施設づくりの一環でmamaroを導入する事となりました。mamaroを導入する前はオムツ替えも女子用トイレでしか行えなかったので女性しかお子さまのオムツを交換することができなかったのですが、mamaroは男性も入れるので男性トイレに新しくオムツ替えシートを用意しなくても良いというのも良い点ですね。

mamaroを設置後はパパがお子さまのオムツ替えをする姿をよく見るように

オムツ替えの話が出ましたが、mamaroを設置してから男性がお子さまのオムツを替えることが多くなったように感じます。ママが荷物を持って外で待っていて、パパがお子さまと一緒にmamaroに入っていく姿を見ると微笑ましいですね。またmamaroを見やすい入り口近くに設置したというのもありますが授乳室の存在に気付いていただけることが多く、受付で「授乳室ありますか?」とお客さまにお問い合わせいただくことも激減しましたスタッフ同士でも「授乳・オムツ替えができます」と胸を張っていえるようになったことで悩みが少なくなりました。今は当農場に1台ですが、敷地がすごく広いので増設できたらいいなと個人的には思っています。

美しいわさび畑をお子さま連れのお客さまにも楽しんでいただきたい

お子さまとその家族の方が利用しやすいように、今回のリニューアルでレストランにお子さまランチを用意したり、座りやすいように座席を工夫しました。トイレも男性女性両方にお子さま用のトイレを設置。農場内もベビーカーや車いすが移動しやすいように一部舗装したりと快適に過ごしていただけるように日々取り組んでいます。たくさんの方にこの美しいわさび畑を楽しんでいただけるよう今後も快適に過ごしていただける方法を考えて行きたいです。

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