導入事例

“置ける”ベビーケアルームで病院で過ごす時間を安心に

 内科、外科、産婦人科など23の診察科・部門がある済生会兵庫県病院には、日頃から多くの患者様が訪れています。中でも小児科には月間で約800人ほどのお子さま連れの患者様が来院しているほか、産婦人科もあるため乳児検診の際には乳児を連れた患者様も多く訪れています。そんな済生会兵庫県病院では小児科の増設に伴い授乳室を新たに設けようと2022年5月25日よりmamaroが設置されました。済生会兵庫県病院の塩田様と小田垣様にお話を伺いました。



小児科前に必要な授乳室を簡単に設置
済生会兵庫県病院には、小児科や産婦人科もあるため日頃から乳児や小さなお子さま連れの患者様が多く訪れています。このたび、より多くの患者様を受け入れられるよう小児科の診察室を増設することになりました。それに伴って既存のキッズスペースを撤去することになり、既存の授乳室が使用できなくなったのです。しかし、お子さま連れの患者様のために授乳室は必須でした。何かいい方法はないかと考えているときにmamaroを知って、工事をせずに設置できる点と、丸みのある優しいデザインが気に入り、導入に至りました。

分かりやすいデザインでサイズもちょうどいい
 実際に設置してみると、哺乳瓶のマークが目につきやすく分かりやすいデザインなので、小児科の前にベビーケアルームがあることが認識されやすいと感じました。省スペースなので、必要な場所にピタッとはまるように置けたことも良かったです。また、今までは男性は授乳室を利用できなかったのですが、mamaroなら個室なので男性も気兼ねなく利用することができ、利便性が上がったと感じます。mamaro内のモニターで病院からのお知らせなどのコンテンツを流せることも便利ですね。
 病院の看護師たちからも「かわいらしいベビーケアルームができた」と好評です。

済生会兵庫県病院 小児科前に設置されたmamaroと外来看護師の皆様

 病院にいらっしゃる患者様は、ご自身の体のことやお子さまの健康に何かしら不安があっていらっしゃっていると思います。授乳やベビーケアをする空間では、ぜひ安心して気兼ねなく過ごしていただけるようにmamaroを活用していただけたらと思います。

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