導入事例

諦めていた授乳スペースをmamaroで実現。生まれ変わる万代シテイを支える一助に。

1973年に新潟市発展の足がかりとして、2万坪もの土地を利用して誕生した万代シテイ。バスターミナルやシティホテルから始まった施設は、現在ではホテルや映画館、大型商業施設、新潟伊勢丹などを有する一大商業地区として発展し、多いときには1日2万人が訪れる県内随一のエリアとなりました。

今回mamaroを導入していただいたのが、この万代シテイ発展の中心的存在として機能してきた新潟交通バスターミナル「万代シテイバスセンター」です。mamaroを導入して約1ヶ月後の率直なご感想や、今後の活用方法などを担当者の小林さまと若月さまにお伺いしました。

好調な滑り出しを見せた「万代シテイバスセンター」のmamaro

mamaroを導入して約1ヶ月が経った現在(2021年4月)、1日のご利用者数は約3組〜5組となかなか良い数字が出ています。まだお客さまから直接のご感想は伺えていませんが、利用者アンケートでは満足のご回答をいただいています。「万代シテイバスセンターはmamaroがあるから、子どもがぐずっても安心」と思っていただけると嬉しいです。
今後気になる点は、施設内の温度です。屋内用施設であるmamaroを、当施設では屋根有りの屋外で使用しているので、暑い日でも快適にご利用いただけるかどうかを注意したいと思います。私たちも実際に入って確認していますが、現時点では外気に左右される印象はありません。

当初は授乳スペースを設置する予定は無かった

万代シテイバスセンターが入っている商業区画「万代シテイ」は、現在大規模リニューアル中です。授乳スペースに関しては、すぐ近くの大型商業施設にベビーケアルームが設置されていることに加え、様々な観点からリニューアル工事に授乳室の整備を組み込むことは難しかったため、設置の予定はありませんでした。しかし、毎年実施する街頭アンケートではバスセンター内に授乳室を求めるお声もあったため、気がかりにも感じていました。そんなときに知ったのが、移動式かつ完全個室のmamaroです。ファミリー層を含めた幅広い世代に楽しんでいただきたいというリニューアルの目的と、mamaroのもたらすメリットが合致していると思い、導入に至りました。

生まれ変わる万代シテイを支える一助に

今回のリニューアルによって、万代シテイの「万代シテイパーク」は幅広い世代の交流の場として生まれ変わります。パーク内には子ども向け遊具を設置予定で、お子さんが太陽の光を浴びて緑地で遊んでいる様子を、ご家族が日陰でゆったりと見守るといった光景が今後実現すると思います。mamaroはこの緑地に非常に近い場所に設置してあるので、生まれ変わった新たな万代シテイを支える一助になってほしいと思います。また、当施設では簡易プールや迷路などで遊べるキッズ向けイベントを随時開催しているため、mamaroを参加の動機付けとして活用することを考えています。万代シテイのPRキャラクターである『ばんにゃい』と友達の『レインボー・バン男爵』をmamaroにデコレーションしたり、『ばんにゃい』と一緒にPRする『にゃいフレンズ』のツイッターなどで設置の告知をしたりしているので、mamaroの認知がどんどん高まっていってほしいですね。

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