導入事例

既存ベビー休憩室の混雑を解消し、家族3世代が楽しめる商業施設へ

約270店舗が集まる超大型商業施設、三井ショッピングパーク ららぽーと横浜(以後ららぽーと横浜)。JR横浜線鴨居駅から徒歩7分、第三京浜道路港北ICから車で約5分という好立地のため、2007年の開業以来、多くのお客さまから家族で楽しめる場所として愛されてきました。今回は、そんなららぽーと横浜のご担当者さまにmamaroを導入した理由や思わぬ反響についてお話を伺いました。

フードコートで隠れて授乳せずとも済むように

mamaro導入の狙いの一つが、既存ベビー休憩室の混雑解消です。ららぽーと横浜には、1階〜3階の各フロアにベビー休憩室を設置していますが、以前は付近のベンチに座って待つお客さまが多くみられました。特に多くの方がご来館される土日は、フードコートで隠れて授乳する様子も散見され、早急に対策を講じる必要性を感じていました。既にmamaroを導入済みの当社グループの他施設の担当者に連絡したところ、お客さまの満足度向上に貢献しているということでしたので、導入を決めました。

既存ベビー休憩室ではなく、mamaroを指定したお問い合わせが増加

mamaro導入後の反響として驚いたのは、リピーターとなるお客さまの存在です。総合案内所スタッフのもとには、「授乳ができる個室スペースってどこにありましたっけ?」と、mamaroを一度利用したことのある方からのご質問が増えました。個室という点が大きな魅力なのだと思います。実際に既存休憩室よりもmamaroの方が優先的に埋まる傾向があります。mamaroが頻繁に混雑する対策として、ららぽーと横浜ではmamaroをカフェやイートインを利用しながら空きが待てるスペースに設置しています。mamaroは場所と電源さえあればどこでも使えるので、他により良い場所があれば移設も検討しています。可愛らしくスタイリッシュな外観のため、どこに置いても施設のイメージを損なわないことも助かっています。

来館の動機付けや、販促・集客装置としての機能に期待

ららぽーと横浜には、祖父母+両親+子の3世代でいらっしゃるお客さまも多いです。従来の施設は基本的に女性しかご利用できませんでしたが、mamaroはお父さんやお祖父さんも気軽に入ることができるので、当施設の客層にマッチしていると思います。また、商業施設のような大勢が集まる場所では、周りの空間を遮断して10分くらい滞在できる個室はなかなかありません。mamaroはちょっと一息つける場所としても機能していると思います。今後は、ご来館の動機付けとして活用するほか、mamaro内で流す動画と、施設で実施しているご家族向けの特典を連携しての販促や、送客装置としての活用を考えています。ららぽーと横浜をさらにご家族揃って楽しめる場所にするため、mamaroを積極的に利用していきたいと思います。

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