導入事例

授乳室は社会インフラだと考え、mamaroを設置

神奈川県川崎市をホームタウンとするサッカークラブ・川崎フロンターレが運営する「フロンタウンさぎぬま」は東急電鉄田園都市線鷺沼駅から徒歩3分の好アクセスの場所に位置します。老若男女から愛されているこちらのスポーツ施設で、なぜmamaroを設置してくれたのか谷田部さまにお話しをうかがいました。

施設内に授乳室がなく設置を検討。だけど理由はそれだけじゃなくて・・・

施設としてmamaroの導入を検討したのは、施設内に授乳施設がなく施設利用者に子連れの方たちが多いためでした。個人的には、妻が息子に授乳しているときに多目的トイレで授乳しなければならないことがあり、夫婦で「授乳室ってやっぱり大切だよね」という話がきっかけになり施設における授乳室の必要性に気づいた経緯があります。また出産育児というライフイベントにより、施設利用から遠ざかってしまったりブランクが空きやすくなってしまうのですがその期間をなるべく短くし、戻ってきやすい環境を作りたかったのもあります。ただ設置を検討し始めた当時はリニューアル前で、設置をどこにするか?だけが課題でした。リニューアルのタイミングがきたと同時にmamaroの設置を決め導入しました。設置後は、隣接する公園利用者の小さなお子さまたちも気軽に立ち寄っていただいてますね。

授乳室は社会インフラだと考える。普通に授乳ができることの大切さ

直接的に施設利用者が増えたなどに繋がっているわけではないですが、普通に授乳ができる環境が整っていることに効果を感じています。授乳室は社会インフラだと考えているので、授乳室がある環境は企業の子育てに対する姿勢が見えると思います。またmamaroを設置したことで地域のママたちと交流を持つことができ新しい人間関係ができたことも効果のひとつです。今は地域のママにフロンタウンさぎぬまのチラシを作ってもらってるんですよ。これもmamaroを設置したことがひとつのきっかけだったと思います。

地域に愛される施設だからこそ、地域への恩返しをしたい

僕はこの地域が大好きで、地域に住む方たちへ向けた交流イベントを行っています。と、言ってもスポーツだけではなく先日は施設内にあるカフェで川崎市内のいちご農家さんといちごフェアを行いました!好評でこれからもいろいろと企画しているところです。こどもたちにはいろんなことに触れて知るチャンスをつかんでほしいので、その場を提供し続けていきたいと考えています。

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