導入事例

授乳室のセキュリティ問題も解消!24時間授乳が可能に

富士宮市北部朝霧高原の国道139号沿いにある「道の駅 朝霧高原」。富士山が近いこともあり、富士山観光へ向かう途中に立ち寄られた方も多いのではないでしょうか。周辺には観光資源も多く、土日は観光客やファミリーが立ち寄ることが多いこの道の駅でmamaroはどのように利用されているのでしょうか?北詰さまにお伺いしました。

mamaroを試験的に設置したところ利用者が多く、継続して設置へ

当道の駅は「あさぎりフードパーク」という食のテーマパークが併設されておりこちらでお食事をされて、特産品を見て、高原をゆったりと散策されてという他の道の駅に比べるとお客さまの滞在時間は長い方だと思います。土日は特にファミリーや観光客の方の来店が多く、必然的に小さなお子さまも多くなり、授乳室が必要になる場面も多いです。mamaro導入のきっかけは、当番で防災セミナーを行ったときに試験的に置いてみたところ利用者が多く、そのまま当道の駅に設置させていただきました。またその頃に、市の「はは活プロジェクト」にも賛同し子育て世代を応援したいということで何か用意できないかと考えていたタイミングでもありました。mamaroを設置するまでは、授乳室がなくご来店いただいてもスタッフの休憩室をご提供するなどママたちに安心できる環境をご提供できずにいました。mamaroを設置したことによって授乳室へすぐご案内することできるようになり、安心できる環境を整えれたことは導入してよかったと感じます。

セキュリティの心配も解消、24時間授乳可能に

mamaro設置時は、実は店舗の営業時間内だけの使えるようにしていました。道の駅は24時間利用可能なので、セキュリティの面で不安が多かったのが理由です。ただmamaroはセキュリティもしっかり考えられていて、内側から鍵をかけることができ、長時間mamaro内に人がいた場合施設管理者にアラートが来るようになっていて何かあればわかるようになっている仕組みになっています。なので、今は24時間利用可能にしています。他にもmamaroを置いた事で「授乳やおむつ替えができる設備があると安心してお買い物ができる」と利用者の方にお声をいただくことが多々あります。

笑顔で子育てができる環境を地域でめざして

少しでもお子さま連れやこれからママになる方に快適に過ごしていただきたいと考えております。mamaroだけでなく、マタニティ向けの屋根付き駐車スペースが設置されている他、おむつや離乳食を購入できる自動販売機も設置し、急に必要になった際にもすぐにご利用いただけるようにしています。また、「ふじのみやベビーステーション」に登録し子育ての負担を軽くし笑顔で子育てできる環境づくりや、社会のみんなで子育てしていく地域づくりをめざしています。

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