導入事例

ベビーケアルームを整備し、お子さま連れが気軽に立ち寄れる施設へ。

千葉県八千代市の東葉高速線 八千代中央駅より徒歩10分ほどの場所に位置する八千代市保健センターは、市民の生活に密着した保健サービスの拠点となる施設です。
出産関連の手続きや、子どもを対象とした歯科健診、パパやママになる方を対象とした講座、成人を対象としたがん検診や健康づくりのための教室等を行っています。

八千代市保健センター(千葉県八千代市ゆりのき台)


2022年3月28日に「mamaro 2™️」を導入した八千代市保健センターは1985年にオープンし、健康づくり課、母子保健課の窓口があるため、日頃より多くのお子さま連れが来館される施設です。

八千代市保健センターへ「mamaro 2™️」の導入を担当した八千代市こども部 子育て支援課の加納さまにお話を伺いました。

「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の用途を検討していた際に、出産の手続きや予防接種、検診など多くのお子さま連れがいらっしゃる施設ですが、授乳やおむつ交換をご希望される方に対して空いている会議室をご案内していたことや、衛生面で多くの懸念があったことから授乳室の整備を検討しました。
多くの製品を検討しましたが、個室型でありながら室内スペースもゆったりしており、換気ファンも搭載しているため感染症対策としても有効であると評価しています。
初めての導入ということもあり、利用者のデータを見ながら場所を移設することも検討し、利用者の利便性が高い場所に設置できるようにしたいと考えています。」

mamaro 2™️」は職員からも好評
「まず、設置するにあたり工事を行うとなると非常に調整が煩雑になりますし、何より乳幼児が多くいらっしゃる施設なので既存の施設が使用できなくなったり、保健センターの機能は止めることができません。他にも工事の音により利用者が不快に思われる可能性が懸念点として挙げられました。」

「しかしながら、「mamaro 2™️」は完成した状態で納品されますし、キャスターが付いているので設置が容易であったこともポイントでした。
「階段下で少し暗い場所なので、実際に設置するとどのような印象になるのか心配していましたが、見た目も柔らかい印象で色合いもいいですね。見た目以上に中に入ってみると広く、保健センターの職員や保健師、保育士からも好評です。ベビーカーに多くの荷物を積んでいる方がほとんどなので、そのまま室内に入れるのも利用者の視点だとありがたいですね。」

「mamaro sofa™️」ならではの機能を活かして来館促進に
 また、加納さまは単なるベビーケアルームとしての機能に留まらない「mamaro 2™️」の機能に今後の期待を寄せています。
「「mamaro 2™️」に内蔵している「mamaro sofa」は授乳用ソファやおむつ交換台として使用できるだけでなく、スマートフォンアプリ「mamaro GO」と連携し、お子さまの体重と身長の成長記録が可能です。手続きや検診で来館される方だけでなく、近隣にある八千代市総合運動公園にいらっしゃるファミリーが気軽に来館していただけるようにしていきたいと思います。」

ゆったりとした室内スペース


「今後も、市役所をはじめ多くの方が利用する公共施設にお子さま連れがいらした際に、利用者の視点で課題を捉えていかなくてはならないと考えています。大型のマンションが建設される等これからも多くの方が八千代市で生活されます。市民の方々がどのようなお困りごとがあるかを考え、住みやすい街づくりに引き続き取り組んでいきます。」

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